ぽんこつプログラマーの日々のまとめ
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Steamにて早期アクセスゲームとして販売されている The Long Dark をレビュー。
このゲーム発売当初(2014)に購入していたが、リリース直後のコンテンツの少なさにより塩漬けにしていた作品。2年越しの再度プレイした感想をば。
日本語化はこちら

■凍てつく雪山での生き残りをかけたサバイバルゲーム
舞台はカナダ沿岸部の銀世界。一面を雪に覆われた過酷な環境でプレイヤーは生き延びなければならない。
現在(v321)ゲームモードはサンドボックスとチャレンジモードが用意されており、後にストーリーモードも実装される予定である。またサンドボックスモードにはイージー・ノーマル・ハードの難易度が用意されているので、ノーマルで難しかったらイージー(野生動物が自分からは襲ってこなくなる)でプレイすると幸せになれるかも。

プレイヤーの基本ステータスとして体温・疲労・渇き・飢え(カロリー)・体感温度のパラメータがあり、常に高く保つことが生き残る鍵となる。
その中で最も重要となるのが体感温度だ。
このゲームには風の概念があり、気温が高くても強風であれば体感温度は低くなり体温がガリガリ奪われる。そのため岩陰や建物などの風を凌げる場所を見つけることが重要となる。
また各所に点在する廃屋や施設から保温性・防風性の高い衣服を探すのも大切だ。
しかしリアリティを追求している為か、このゲームにはマップ機能が無いのでプレイヤーは勘と記憶を頼りに探索することになる。

天候は快晴・曇・雪・霧・濃霧・吹雪・猛吹雪と細かく用意されており、それぞれ体感温度が-6℃~-30℃まで変動する。言うまでもないが猛吹雪の中歩きまわるのは自殺行為となるため、天候が安定している日の気温が一番高くなる日中に出歩くことをおすすめする。
またこのゲームは現時刻表示機能がない。表示されるのは日暮れ・夜明けまでの予想時間だけである。
さらに濃霧や吹雪の場合はそれすらも表示されなくなるため、常にパラメータ画面の予想時間を頭に入れて行動することが重要。
昨今のクラフト中心のサバイバルゲームとはひと味違った厳しいシステムとなっている。

トゥーンシェーダーによる美しい景観


猛吹雪になると視界も狭くなる


■初見殺しはだいたい愛です
例のごとく何の説明もなしに雪山に放り出されたところからゲームは始まる。
戸惑いながらもあたりを探索すると、枝が落ちているので選択してみると解体コマンドが表示される。
ひとつめの初見殺しのトラップがこれ。
解体を選択すると作業時間分の時間が加速され、ガリガリとパラメータが低下していき気温によっては2~3本解体するだけで体温パラメータが底をつき健康度(HP)が減り始める。
健康度が0になると死んでしまうのでプレイヤーは焦って走り始めるだろう。それがふたつ目のトラップだと気付かずに。
このゲーム、走ると異常なほど疲労・カロリーのパラメータが減少する。基本的に移動は徒歩で拠点近くや緊急時以外はスプリントを使わない方が良い。

じわじわと命が削られている感覚を感じながら暖を求め彷徨い続けると、遠くから狼の遠吠えが聞こえてくることがある。
寒さに心と頭がやられてフワフワモコモコあったかワンワンを抱きしめようと近づこうものなら最後のトラップの餌食となる。サバイバルゲームで狼や熊には近づいてはいけないと思い出す頃にはタイトル画面に戻っている。

わんわんお (U^ω^)


舌なめずりをしながらこちらを伺うくまさん


■総評
システムを理解するまでは難しいゲームといえるが、慣れると死ぬ瀬戸際を楽しめるゲームとなった。
だがやり込めるコンテンツが少ないため長く遊べないと感じた。その辺は今後ストーリーモードなどが実装されれば変わってくるだろう。
もう少し塩漬けして様子見しようと思う。

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Redmusk

最西端の地で釣りとギターとゲームをこよなく愛する本業ぽんこつプログラマー。今を生きるを座右の銘とし日々快楽だけを求め切磋琢磨しております。

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