ぽんこつプログラマーの日々のまとめ
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Steam にて早期アクセスで販売されている Dead Cells を今更ながらプレイしたのでレビュー。公式で日本語対応。

死に覚えれないゲー

 ゲームシステムはダンジョン自動生成のローグライク2Dアクションゲーム。ローグライクと謳っているが、ローグと比べ自由度はそこまで高くなく風来のシレンに悪魔城ドラキュラを足して割った感じ。ヌルヌル動くドット絵でアクション性が非常に高くド派手な演出効果で視覚に訴える。ジャンプ、攻撃、回避、スキルを駆使して各ダンジョンを探索攻略していく。

 死亡時に引き継げる要素は武器やアイテムのアンロック状況や一部のパッシブスキルだけで、あとは全て初期状態でステージ1からやり直しと厳しいシステムになっている。序盤はそこまで難しくないが、雑なプレイをしているとあっさり死ねる難易度でプレイヤーの精神力と集中力を削ってくる。
 通貨はセルとゴールド二種類あり、セルは武器やスキルのアンロックや強化に使いゴールドはアイテム購入や通路の解錠に使う。各ダンジョン間にはセル交換所とポーション補充所がある。次ダンジョンにセルを持ち越す事が出来ないので交換所ですべて消費しよう。武器やスキルのアンロックにはモンスターがランダムでドロップする設計書が必要となり、拾ったら死なずに交換所まで届けなければならない。アンロックしたところでいつでも装備できる訳ではなく、強化の前提として必要となっている。取得するには品揃えがランダムなショップで購入するか、これまたランダムで配置してある物を拾うかで運に左右される。
 一度ダンジョン内に入ると交換所に戻ることは出来ず、次のエリアへの通路を見つけるまで探索し続けなければならない。ダンジョンはプレイする度に構造が変わるので探索の楽しみは無限大である。またリスポンから経過時間でロックされるエリアもあるので、じっくり探索するだけではなく、時にはスピードランを意識してプレイすることも必要となる。
 回復方法はポーションかランダムドロップの食料で行う。初期状態ではポーションは一度しか使えないためドMプレイをしない場合は早めにセルを消費してホーション使用回数上昇をアンロックしておこう。これは死んでも引き継げるのでご安心を。
 体力、筋力、スキルにそれぞれレベルがあり、道中に落ちている書物を拾うことでレベルアップすることが出来る。前記の通りアイテム配置もランダム生成なので、取得したアイテムやレベル状況に応じてプレイスタイルを変えながら探索するのが攻略の鍵となる。
 稀にダンジョン内にエリートモンスターが生成される。非常に高火力かつ俊敏でDiabloのエリートモンスターを彷彿とさせる。倒すと多くのセルとアミュレットや設計書をドロップするが、一瞬で蒸発する恐れがあるので無理に倒す必要はない。


総評

 早期アクセスとしてリリースされているが、目立ったバグもなくゲームバランスも含めかなり完成度の高いゲームだと感じた。高難易度ゆえ最初は躓いたが、幾度となく死に戻りを繰り返す中である種の中毒性が芽生えストレスが快楽へと変わる瞬間が最高に楽しいゲームとなっている。一般的なRPGだとクリアするまで同じプレイスタイルを続けることが多いが、このゲームは死ぬ度に生まれたてのひよこ状態に戻るので気軽にスタイルを変えれる点も良い。武器やスキルアイテムの性能は一短一長で万能なものは少なく、状況に合わせて装備を変えていく必要があるためマンネリ化しづらいと感じた。
 長時間連続プレイするには強靭な精神力が必要となるので、一日1時間ずつぐらいの一進一退で、地道に長く遊ぶのがいいゲームと感じた。ステージ数はまだ少ないが1680円(レビュー時)でこのボリュームなら買って損はないので気になる方は試してどうぞ。

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Redmusk

最西端の地で釣りとギターとゲームをこよなく愛する本業ぽんこつプログラマー。今を生きるを座右の銘とし日々快楽だけを求め切磋琢磨しております。