ぽんこつプログラマーの日々のまとめ
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今回は今まで接続したセンサーの値を、Muninを利用してグラフ表示を行う。Muninとは簡単な設定で自動的にロギング、グラフ表示を行ってくれるサーバー監視ツール。プラグインを作成することで任意の値を表示することも可能。

以前の記事はこちらからどうぞ。

インストールと初期設定

先ずはWebサーバーのnginxをインストールする。
sudo apt-get update
sudo apt-get install nginx -y

今回はnginxを使用するがApacheでも可。その後ブラウザで開いて下記のようなWellcomeページが開ければOK。(例: http://localhost/
nginx
開けない場合はfirewallやルーターのポート開放などを設定すべし。

次に下記コマンドでMuninとMunin-nodeをインストール。
sudo apt-get install munin munin-node spawn-fcgi -y

DebianベースのRaspbianだとmuninだけではグラフ拡大表示が出来ないので spawn-fcgi も一緒にインストール。Munin Wiki に従って以下コマンドを実行。
sudo spawn-fcgi -s /var/run/munin/fcgi-graph.sock -U www-data -u www-data -g www-data /usr/lib/munin/cgi/munin-cgi-graph

nginxの設定を行うため /etc/nginx/sites-available/ に移動して default ファイルを編集する。
cd  /etc/nginx/sites-available/
sudo vim default

21行目あたりの server に囲われた箇所に以下を追記する。

server {
 ・・・(省略

  location ^~ / {

allow 127.0.0.1; # localhostからの接続を許可 allow 192.168.20.0/24; # local ip からの接続を許可 適宜書き換えて deny all; # その他の ip からの接続を拒否

location ^~ /munin-cgi/munin-cgi-graph/ { access_log off; fastcgi_split_path_info ^(/munin-cgi/munin-cgi-graph)(.*); fastcgi_param PATH_INFO $fastcgi_path_info; fastcgi_pass unix:/var/run/munin/fcgi-graph.sock; include fastcgi_params; } location ^~ /munin/static/ { alias /etc/munin/static/; }
location ^~ /munin/ { alias /var/cache/munin/www/; } ・・・(省略 }

今回はLAN内からの接続のみを対象とする。我が家の環境では 192.168.20.x でIPアドレスを振り分けているので、適宜書き換えてどうぞ。外部ネットワークから接続したい場合は deny all をコメントアウトしてください。ちなみに Apache と allow/deny の書き順が逆になるので注意。

後は以下コマンドでnginxをリスタートして初期設定は完了。
sudo /etc/init.d/nginx restart

ブラウザで開いてみて下記のようなページが開ければOK。(例 http://localhost/munin/
munin


長くなるので今回はここまで。
次回はプラグインを記述していく。

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Redmusk

最西端の地で釣りとギターとゲームをこよなく愛する本業ぽんこつプログラマー。今を生きるを座右の銘とし日々快楽だけを求め切磋琢磨しております。

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